• 2016年ストラテジーゲーム・オブ・ザ・イヤー賞
  • 2017年ベスト・ストラテジーゲーム賞

シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI

NEWS『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』最新情報はこちらをチェック!

2023-5-30

リーダーパスDLCパック第4~6弾配信中!

『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』のDLCパック第4弾「サハラの統治者」、第5弾「偉大なる建設者」、第6弾「イングランドの統治者」が配信中!

第4弾「サハラの統治者」パック

ラムセス2世(エジプト)、プトレマイオス朝のクレオパトラ(エジプト)、スンジャタ・ケイタ王(マリ)の3人が登場する「サハラの統治者」パック*で人類の起源となった古代の土地を巡りましょう。

ラムセス2世:エジプト
20代半ばで王位に就いたラムセス2世は、エジプト帝国において、最も偉大かつ力のあるファラオの一人になりました。軍事活動のみならず、アブ・シンベル神殿やラメシアムなど建築事業を精力的に行ったことでも知られています。ゲーム内では、その欲求は少しでも多くのタイルを活用したいという傾向として現れています。また、タイルの活用に失敗するか国立公園を設立した文明を嫌います。
プトレマイオス朝のクレオパトラ:エジプト
クレオパトラの治世の初期においては、弟のプトレマイオス13世と対立する前にも共和制ローマへの負債や干ばつによる飢饉など、様々な問題を抱えていました。アレクサンドリアの臣民が飢え、政情不安を引き起こすことを懸念したクレオパトラは、穀物庫を一般に開放し、首都から離れた場所での作物取引を禁止しました。こうした困難な時代でもエジプトはローマにとって重要な食糧源であったことから、クレオパトラは食料の産出量の多い文明を好み、食料の産出量の少ない文明を嫌います。
スンジャタ・ケイタ王**:マリ
マリの獅子として知られるスンジャタ・ケイタ王は、歩行困難を抱えて育ち、父王が崩御した後は、母と共にメマ王国へ追放されました。その地で狩りと戦いの能力があることを証明した後、故郷マリに戻り、呪術師スマングル・カンテを破ります。このことは物語として『スンジャタ叙事詩』の中で、何世代にもわたって詩人たちにより語り継がれています。スンジャタのアジェンダ「マリの獅子」により、観光で競う文明を嫌います。

第5弾「偉大なる建設者」パック

テオドラ(ビサンティン)、世宗大王(韓国)、ルートヴィヒ2世(ドイツ)の3人が登場する「偉大なる建設者」パック*で、世界をよりよい形に再創造しましょう。

テオドラ***:ビザンティン帝国
後にビサンティン皇帝となるユスティニアヌスの目に留まったテオドラは、女優をしていました。当時は高貴な身分にある男性に対し、女優との結婚を禁ずる法律があったため、ユスティニアヌスは法律を改訂。その2年後にユスティニアヌスが帝位に就き、テオドラも皇后として即位しました。テオドラは、その地位をもって女性の権利拡大に貢献し、エチオピア、シリア、エジプトで優勢になったキリスト教派を強化し、宗教政策にも力を注ぎました。 ユスティニアヌスとともに、現在まで複数の正教会から聖人として認められています。ゲーム内では、テオドラは文化力を重視しています。
世宗大王****:韓国
朝鮮史上最も偉大な指導者の一人として広く認められている世宗大王は、科学を推進し、軍拡を図り、農民が各地から新たな技術を学ぶための書物を製作しました。また、ハングル文字を考案したことでも知られています。それまで朝鮮半島の言葉を表記する際に使用されていた漢字に取って代わり、今日においても使用される文字体系です。科学と音楽を愛する世宗大王は、自国より科学力と文化力が高い文明を嫌います。
ルートヴィヒ2世:ドイツ
バイエルンの王族に生まれた「狂王」ことルートヴィヒ2世は、若干19歳にして王位に就きました。バイエルン王国が独立を失いドイツ帝国に吸収されたのは、ルートヴィヒ2世の治世中のことでしたが、それ以上にこの若き王は建築を愛したことで知られています。精巧な城の建設に私財を投じて膨大な債務を背負い、さらにはそれが唐突な統治の終焉の一因にもなりました。その城は、今ではバイエルン州屈指の観光名所となっています。ルートヴィヒ2世のアジェンダ「永遠の謎」により、各都市に最大数の区域を持たない文明を好みます。

第6弾「イングランドの統治者」パック

エリザベス1世(イングランド)、ヴァリャーギの苛烈王ハーラル3世(ノルウェー)、蒸気の時代のヴィクトリア(イングランド)の3人が登場する「イングランドの統治者」*で、君主のコレクションをさらに充実させましょう。

エリザベス1世:イングランド
ヘンリー8世とアン・ブーリンの娘であるエリザベスは、25歳でイングランドの王位に就きました。彼女の治世は、英国史における黄金時代として知られています。その中で国の正式な教会として英国国教会が設立され、サー・フランシス・ドレイクがスペインの無敵艦隊を破り、ウィリアム・シェイクスピアなどの重要な文学者は、今日まで続くエリザベス朝演劇(ルネサンス演劇)を、英国文化において不可欠のものとし普及させました。ゲーム内では、エリザベス1世は多くの交易路を確保することを目指し、自分の都市と交易する文明を好みます。
ヴァリャーギの苛烈王ハーラル3世:ノルウェ
ノルウェー王室に生まれたハラルド・シグルズソンは、スティクレスタッドの戦いにおける敗北で追放されるまで、国王オーラヴ2世の軍隊に仕えました。その後、地中海と中東で傭兵として長年戦い、ノルウェーに戻ると、甥のマグヌスと共同統治しました。優れた戦士であり指導者であった名高い生涯ながら、彼に起きた最も有名な出来事は、1066年にイングランド征服に失敗し、ハロルド2世の軍勢を相手に戦死したことかもしれません。ハーラルは都市国家を保護し、これを攻撃する文明を嫌います。
蒸気の時代のヴィクトリア:イングランド
18歳にして女王になったヴィクトリアは、初めてバッキンガム宮殿に居住したイングランド君主でした。大英帝国は彼女の治世で劇的に勢力を拡大し、世界の領土と人口の4分の1を支配下に収めました。国内では、産業化がこの時代の社会に大きな影響をもたらしました。これは蒸気機関によって、新興の労働者階級が以前は不可能だった規模で商品を大量生産できるようになったためです。アジェンダ「産業革命」により、ヴィクトリアは産業の構築を目指し、生産を重視する文明を好みます。

DLCパック「イングランドの統治者」の配信と同時に、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』リーダーパス*****は、Windows PC(Steam、Epic、Windows Store)、MacOS(Steam、Mac App Store)、iOS(App Store)で利用可能となりました。『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』リーダーパスは、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』に新たに18のプレイアブルな指導者を追加し、勝利を掴む更なる方法をご提供します。詳細については、https://www.civilization.com/ja-JP/をご覧ください。

*『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』リーダーパスの「サハラの統治者」「偉大なる建設者」「イングランドの統治者」のコンテンツをプレイするには、ゲーム本編とリーダーパスが必要です。
**プレイには「嵐の訪れ」拡張パックが必要です。
***プレイには「ビザンティン&ガリア」パックが必要です。
****プレイには「文明の興亡」拡張パックが必要です。
*****『シドマイヤーズ シヴィライゼーション Ⅵ』リーダーパスの全コンテンツをプレイするには、ゲーム本編が必要です。一部の指導者とリーダーパス収録コンテンツをプレイするには、追加のDLCパックが必要です。リーダーパスはSteam、Epic、iOSおよびMacのアプリストア限定販売で、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』コンプリート・エディションに含まれています。詳しくはこちらをご覧ください:https://civilization.com/ja-JP/news/entries/new-leaders-coming-to-civilization-vi/